声を出して覚えるか、書いて覚えるか?
ESSW: English Study Skill Workshop
声を出して覚えるか、書いて覚えるか?
英文の覚え方に、シャドーイング、音読、暗唱、read & look-up、多読(多聴)等々ありますね。色々試してみて自らに合ったやり方を探して下さい。
ここでは、「声に出して覚える」か「書いて覚えるか」という昔からの問題を考えて見ます。
以前、ある生徒に音読を勧めたら、「英語ばかりやっていられない」と言われてしまいました。やり方とその絶大な効果は、やってみなければ分からないものですね。
やり方は、「筋肉トレーニング」と考えれば間違いがありません。
声を出す筋トレは・・・
大きな声を出す
口を動かす
喉を使う
顎を動かす
歯を使う
息を出す
頬を使う
時には手を動かす
歩きながらやる
他にも色々あると思います。
いずれにしろ、筋肉を使います。
つまり、場合によっては、筋肉痛になります。
そうしないと、うろ覚えに留まり、使いものになる英語にならないのです。
手を使う場合も、時には手が痛くなるくらいやる必要があるでしょう。
それと、黙々と書くばかりの自己満足に陥らないようにしなければなりません。
大変ですが、毎日少しずつでも継続したら、大変大きな成果を生みます。
例えば、1日10分、いや5分間、本気になって英文を音読してみれば、このことが実感できて「信じる」気になるかも知れません。
私は、最近、英文をカードに手書きする → read & look-upをする → カードを捨てる(実際は、書いた内容を一気消しして再利用します)という調子でやっています。
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